車が高価買取される条件には、どんな物があるのでしょうか?
やはり中古車市場で高く売れる車が、そのまま見積価格に反映されて高価買取となるようです。
下記に条件とその理由等を掲載しておりますので参考にされてください。
- 車種(メーカー)
- 様々な自動車メーカーから似たようなタイプの車種が同程度の値段で販売されてますが、やはり人気のある車種とそうでない車種に分かれてしまいます。
ですから新車価格が同程度の似たような車でも、人気車種の方が高価買取となります。
- 色(ボディーカラー)
- 車種により多少異なりますが、車基本的に色はホワイト(パールホワイト)やブラックが人気があります。
ですから人気の色の方が高価買取となります。
- 年式(マイナーチェンジ前後)
- 車は新車発売から次のフルモデルチェンジまでの間に、1回または2回程度のマイナーチェンジが行われます。
俗に前期モデルや後期モデルと呼ばれます。
(2回以上のマイナーチェンジの場合は、上記に中期モデルを含んだり1型・2型・・・などと呼ばれることもあります。)
このような場合、フルモデルチェンジ程ではありませんが、通常の年式による価格差以上の差が発生する場合があります。
- 走行距離
- 車の1年間の走行距離は、普通車で1万km、軽自動車で8千km程度が目安とされます。
この距離よりも大幅に多い場合はマイナスされる可能性がありますし、少ない場合はプラスされる可能性があります。
但し、車はある程度使用している方が調子が良いものなので、極端に走行距離が少ない場合にその分だけ高価買取になるとは言い切れません。
- 純正オプションパーツ
- サンルーフ・革シート・エアロパーツ・カーナビなどの純正のオプションパーツが付いていれば、付いていない場合に比べ高価買取になります。
但し、高級車の部類に入る車で、サンルーフや革シートが無い場合は、付いている車と比べかなり安くなる傾向があります。
- 社外パーツ(改造パーツ)
- ホイール・カーナビ・車高調・エアロパーツなどの社外パーツ装着車は、高価買取される可能性があります。
但し、派手なエアロパーツや自家塗装といった、個人の好みに影響される改造は、高価買取になるとは言えない場合もあります。
- 洗車
- 車の査定の際に、担当者の印象を良くするために洗車を行います。
外はもちろん車内も整理しておきましょう。
高価買取の条件には以上のようなものが挙げられます。
ざっとご覧になって頂けるとお気づきになるかと思いますが、これらの条件の殆どが車の構造や年式といった変更出来ない部分であり、唯一どの車でも実行可能なのが洗車と言うことになります。
やはり車を高く売ろうと思えば「高く売る方法」に紹介したような方法がベストと言えるでしょう。